社会保険料を安くしたい？　通勤手当に注目しよう。会社とスタッフ満足して合法に！ - 定着率アップ！社労士高瀬真理子（ガマちゃん）のブログ。

ってメルマガを書きました。

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社会保険料（健康保険・厚生年金）は、会社とスタッフで半額ずつ負担します。

安くはないので、お互いに「もっと安くならないか？」と思うところです。

ぜひ知っておきましょう。

会社がスタッフに払う「通勤手当」は、スタッフの「報酬」になるってこと。

報酬は、社会保険料の計算のもとになります。

報酬が高ければ、社会保険料も高い。

報酬が低ければ、社会保険料も低い。

ということは？

通勤手当が安くなれば、報酬が安くなり、社会保険料も安くなる「可能性がある」

スタッフが会社の近くに住んで通勤手当が安くなると、社会保険料も安くなる可能性がありますね。

「もっと安くならないか？」と思ったときに、会社とスタッフが満足して合法にできる方法です。

ただし。

社会保険料が安いのは、メリットだけではありません。

スタッフにとって、デメリットもあります。

受け取る厚生年金や傷病手当金の金額が少なくなりますね。

これは忘れずにおきたいところです。

（写真の下に続きます）

「社会保険料の削減はこうする！」が流行った（？）時期がありました。

最近は、あまり堂々とは言わないんじゃないかな。

「削減」とか、誤解を招くことがあるからですね。

本当はこうしなきゃいけないのに、しないと違法なのに、逃れてこうすればいい、と悪にお誘いしているように。笑

（まぁ、そういう人もいたのだと思いますよ・・・）

私も、実態をごまかしたりして安くすることだけを追求するのは反対です。

当然ですね！(≧▽≦)

というわけで。

メルマガの特別公開ブログでした。

次もお楽しみに！

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