「困っている」と自覚するのもスキルがいる。

 

昨年の記事が、フェイスブックの過去投稿で出てきました。

「困っている」と自覚するのもスキルがいる。

ほんと、そうなのよね! 

(ここから)
 ↓ ↓ ↓

ツイッターで流れていた漫画が、親が精神的な障害をもっている話でした。
その子(小学生)はいつも親のケアをしています。
 
「何か困っていること、ない?」と、学校の先生に聞かれたその子は、
「困っていること…?特にないな」と思います。
 
端から見れば、「困るよね…?! あなたの状態も、まずいよね?!」と当然思うような状況です。
 
でもその子に自覚はないし、困りごとだとも認識できないのです。
 
いろんな展開があり、その子は「回復」へと向かうようです。
 
 
読んで思ったのは、「困っている」と自覚するのもスキルがいる、と。
 
自然に身につくこともあるけれど、つかないこともある。
 
自分の置かれた状況が「当たり前」になっていたり、忍耐強さなどが加わると、自覚も認識もできないことがあります。
 
私自身を振り返ってもそう思うし、人をみても思います。
 
 
漫画は家族間での話でしたが、職場などでも似たようなことは起こりますね。
 
まわりは困っているが、本人は困っていない。
 
自分は困っていない、まわりが困っていることに気づけない。
 
何らかの支援や援助に携わる人は、知っておいたほうがいい現象だと思います。
 
支援や援助を受ける側に立つ人のプライドも絡んでくるし
 
困っているだろうから助けるね!
 
って簡単にはいかないこともありますが。

 

ちなみに、、、
その漫画では「お母さん、どうしてる?」の質問で、その子が恐る恐る(これは話してもいいことなのかな、など躊躇しながら)母のことを話し始めた、という描写でした。

 

そうなんですよね!

当事者が気づけない ← あるあるです。

どこまで介入していいのか、するべきなのか。

人はそれぞれの役割で、人に対して「何らかの支援や援助」をしています。

みんなの課題ですね。

 

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