橋の向こうは隣の県。最低賃金が気になります。

 

県境にある橋を渡れば隣の県。

そうなると、最低賃金が気になるところですよね。

時給制のアルバイトなら、高いほうに行きたくなるものです。

実際にそうしたという話もよく聞きます。

 

会社からすると、橋の向こうの同業者は時給いくらにしているのか。

気になるところです。

 

県境近くの会社の人から聞いたことがあります。

隣の県のほうが最低賃金が高くて、募集の時給も高い。

みんなそっちに行っちゃう、と。

 

それなら、同じかそれ以上に高くすればいいのでは?

と思うのも言うのも簡単ですが、ねぇ…。

 

その他にも

・最低賃金に合わせるために、職場の先輩と後輩が同じ時給になってしまう

・扶養の範囲内で働きたい人も多く、時給を上げると働く時間を減らさざるをえない

など、いろんな課題があります。

 

これからも最低賃金は上がるでしょう。

誰にとってもうれしいこと、よいこととして受け止めることができる社会になりますようにと願います。

 

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