誰かの話、特に良い話をじっくり聞くには、自分にも「余裕」が必要です。
余裕とは、向けることのできるエネルギー。
「余裕がない」とは、たとえば、 深い問題を抱えていて、どうすればいいかまったく分からない状態の時、それ以外のことに向ける余力がなくなってくる、こんなイメージです。
なるほど~。
余裕=向けることのできるエネルギー
こんなふうにとらえるのはいいですね。
「余裕がない」というのは、エネルギーの大部分を別のところに使っている状態だということ。
そんなときは、生き延びるためにその問題にエネルギーを集中させていますから、どんなに素晴らしい話を聞いても入ってこない。
話が悪いわけではなく、人のエネルギー配分の問題なんですね。
では、職場ではどうでしょうか。
経営者や管理職は、大切な話を伝える場面がたくさんあります。
・新しい取り組み
・会社の方針や、その変更
・これから先、スタッフに期待することなど
どれも大切な話です。
でも、スタッフが大きな悩みを抱えていたり、仕事がいっぱいいっぱいだったりすると、その話が十分に入ってこないことがあります。
話し方が悪いわけでも、内容が悪いわけでもありません。
受け取るためのエネルギーが、今は別のところで使われているからです。
だからこそ、
「伝えたのに伝わらない」
そんなときは、相手の「余裕」にも目を向けてみる。
そうすると、伝えるタイミングや関わり方も考えやすくなります。
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職場で「伝えたのに伝わらない」と感じる時。
相手の状況やタイミングに目を向けてみると、取れる動きが変わります。
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