副業の労働時間管理のルールが変わるみたいです。
「細かく管理する必要をなくす」とのこと。
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社員の副業促進へ企業負担を軽減 政府、労働時間管理ルール緩和 月単位で把握 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
副業の労働時間管理。
今はどうなっていて、これからどうなるのか、みていきましょう。
現在の状況
本業が「雇用」、副業も「雇用」の場合。
両方の会社での労働時間を足し合わせる必要があります。
足し合わせて
・1日に8時間を超えるか
・1週間に40時間を超えるか
の場合、会社は残業代を払う必要があります。
とはいっても、2つ以上の会社で働いている人の労働時間を「日」と「週」の単位で把握して管理するのは大変です。
会社としては、副業を容認しづらくなっています。
この状況を変えていくということですね。
これからの予定
2026年以降、以下のように変更されるようです。
・「日」「週」ごとに足し合わせるのをやめる
・「月単位」でのみ、労働時間を管理する
になるようです。
副業を歓迎したい会社や個人にとって、やりやすくなるのではないでしょうか。
副業は、人それぞれ、会社それぞれです。
何を求めるか、優先するか、実現するか。
自分にとって、自社にとって、より良い方向へ向かうことが一番です。
なお、これは「雇用」+「雇用」の話です。
(副業を業務委託などでおこなう場合は当てはまりません)
厚生労働省のPDFとリンクを貼っておきますね。
労働時間の通算のポイント
001079956.pdf (mhlw.go.jp)
1週40時間または1日8時間を超える法定外労働に当たる場合、36協定の締結、届出、時間外労働に対する割増賃金の支払いが必要(引用)
労働時間の通算について
001079959.pdf (mhlw.go.jp)
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