報連相で損をしないための3つのポイント。内容、時、相手。 - 定着率アップ！社労士高瀬真理子（ガマちゃん）のブログ。

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報連相って基本です。

だからこそ、外してしまうと「損」します。

悪い印象などの感覚的な部分から実際に起きる損害まで、幅広いです。

私は報連相を、次の3つに分けました。

内容、時、相手。

ひとつずつ、見ていきましょう。

・内容

報連相するべきことを報連相する、基本中の基本ですね。

「ちゃんと報連相してくれませんか？！」

と思う体験があると、自分を振り返るきっかけにもなるんです。

「私はできているだろうか？」

とドキッとします。

・時

内容を満たしている報連相も、「時」を外すと残念なことになります。

「今になって言ってくる？　もっと早くに報連相できたのでは？」

と感じると、相手への信頼感は下がっていきます。

かといって、報連相してもらわないわけにもいきません。

ミスやクレームの報告、約束の変更依頼など、時はとっても大事です。

内容が多少足りなくても、「早く」がいい場合も多いです。

・相手

「最初に報連相するのは、その人じゃないよ～こっちだよ～！」

と、人の叫びが聞こえます。笑

報連相が必要なことには、言いづらいこともあります。

だから、言いやすい相手に最初に言う、あるあるです。

しかし、会社や仕事の場で「本来最初に言うべき相手とは違う相手に」「最初に」言うのは、印象良くないです。

このようなことで人間関係を損なうのは、もったいないですね。

仕事を円滑に進める上でも、忘れたくない視点です。

報連相は、「従業員から社長へ」「部下から上司へ」が連想されるかもしれませんが、逆もあると思っています。

人に教えたり指導するのは、自分自身を振り返り、より良くする機会にもなります。

社長から従業員への報連相、上司から部下への報連相、おこなっていきましょう。

あなたご自身が良いお手本になりますね。(#^^#)

というわけで。
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