「人間って、何かしら希望をもって生きていかなくちゃいけないものなのかしら?
ただ生きているだけじゃ、なぜ、いけないんでしょう?」(引用)
私はこの言葉にとても惹かれる。
見た瞬間、何かに打たれた気がした。
希望をもちましょう、希望をもっておこないましょう、
これら「希望」は、あちこちにあふれている。
私自身が、しょっちゅう書いている。笑
希望は大切だ、必要だ。
だから逆に、打たれるのだ、
生物としての真実「(希望うんぬんはともかく)生きている間はただ生きる」に。
シンプルだ。美しい。
希望があるかないか、もつのかもたないのか。
生きることそのものに関係はないのだ。どっちでもいい。
ただ…
「ただ生きているだけ」だと、「生きることそのもの」がつらくなってくる。
私も、多くの人も。
だから、希望を欲するのだろうな。
私も、多くの人も。
アガサ・クリスティーの小説は、心惹かれる言葉や現象に出会う率が異常に高い。
長く残るものには理由がありますね。
「(どうせ)恋愛小説でしょ~」はもったいない。
私がそう思っていて、メアリ・ウェストマコット名義で書かれたクリスティー著作を読まずにいました。
暗い抱擁
アガサ・クリスティー
中村妙子訳
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