あなたの答えはさ、
今やってること、今の生活、
今の人生の延長線上にあった？
もし延長線上にあったなら、
私、とってもあなたが羨ましい。
…
私は最近
「今日が人生最後の日だったらどうする？」
という質問に出会った。
いくつかある質問のうち
最後の質問だった。
見た瞬間に
心に浮かんだ答えがあった。
だけど私は
すぐに答えを書けなかった。
なぜなら、もしも、
心に浮かぶ答えを書いてしまったら、
すでに答えた質問達への答えが
ウソになってしまうのではないか、
そう思ったからだ。
えーと、わかりますかね？
最後の質問に「本当」を書くのならば、
他の質問達の答えも「もっと本当」を
書かねばならなくなってしまう。
そして、たとえ
「もっと本当」を書いたとしても、
それでも最後の質問へは
まっすぐに結びつかない。
という事実に気づいてしまった。
さて、私がどうしたかというと、
とりあえず質問を放置した(笑)
(笑) とかつけちゃったけどさ、
本当はもっと早く仕上げるべき
質問シートだったんだけど、
チョイ長い期間放置した、ってことだよ。
だって、そうするしかないじゃないの。
前に、かさこ塾で
「余命〇年(〇月？)だったらどうする？」
て質問があったけど、同様の質問だ。
ただ、〇年(〇月)あるだけ、
まだ余裕がある。
「最後の日」と聞かれると、
まったく余裕がない。
真実が、えぐり出される。
で、読者のあなたにも聞くけども、
今日が最後の日だったらどうする？
なぜ聞いたかというとね。
いつも私が言ってるみたいな
いい子ちゃん発信の
「人生いつ終わるかわからんのだから、
そう思って生きろ」的なことを
言いたいわけじゃないの。
あなたの答えはさ、
今やってること、今の生活、
今の人生の延長線上にあった？
もし延長線上にあったなら、
私、とってもあなたが羨ましい。
そう。
延長線上になかった私。
そうだよ。
だから、質問をしばらく放置したんだ。
そうするしかなかったよ。
ま、放置してから
結局どうしたかというとね。
すべてに、真実を書いた。
最後の質問。
その他の質問。
書ける限りの真実を書いた。
そうしなければ
やる意味がないと思ったから。
今回私が、本当に求めるものがあって
行動し行き着いた今の取り組み、
その一環として存在している質問なのに、
それに真実を答えなかったら、
やる意味がないと思ったから。
だから、真実を書いた。
でも。
どんなに今の人生を継続しても、
最後の質問の答えへは行き着かない。
だからもしかすると、
明日が最後の日だったとしても
〇年後が最後の日だったとしても
〇〇年後が最後の日だったとしても、
私の心にはその最後の時に
「後悔」が色濃く残るのかもしれないな。
そう思ったら、すごく悲しくなった。
いやぁ、一応言っとくと。
私、悲劇のヒロインぶりたいとか
そんなんは、全然ないですよ。
こうやってブログを書いて
自分をカウンセリングする。
これがまた、よいのだよ。
わかるかね？
…
で、もいちど聞くけどさ。
あなた、
今日が人生最後の日だったらどうする？
今のままで、よろしいの？
やらなきゃいけないことが
あるんじゃないの？
毎日
「今日が最後の日かも」
そう思って生きてんの？
…
なーんてね。
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