カメラマンさかぼーさんに、
来年、主催セミナーの写真を
撮ってもらうことになった。
メッセージをやり取りし、
思考回路を振り返る中で、
気づいたことがある。
私は、少し前から、
撮影をさかぼーさんに
頼んでみたかった。
しかし、ですね。
さかぼーさんが撮った
かさこちゃんの写真が
思わぬネックになったのだ。
(記事下リンク)
とても優しい表情の
かさこちゃんの写真は大評判で
「なかなか見ることのできない
一面を切り取った」など、
(注：私が今考えた言葉です)
こんな賛辞が並んだはずだ。
私は、自分の
「撮影申し込みしてみたい」
という気持ちに
ブレーキをかけてしまった。
なぜなら
「私はかさこちゃんほどのメリットを
さかぼーさんにあげられない…」
と、思ってしまったのだ。
わかりますかね？
たとえ私を撮影しても、
かさこちゃんを撮影するほどの
メリットは
さかぼーさんにないだろう。
…と思いながら申し込むのは
気が引ける…
うーんどうしようか…
…という思考回路ですよ。
どうですか？
常に、
「欲しかったら欲しいと言え」
「取りたいものは
自ら動いて取りに行け」
「行動しなけりゃ始まらん」
「誰かとの比較じゃなくてさ」
と思い、
他人には要求する私が、
このザマですよ。
メリットがあるかないか、
あるかないかは知らんが
すべてを判断して
引き受けるかどうか決めるのは
さかぼーさんだ。
そりゃ、明らかに無茶だよね…
て申し込みは論外として、
本人がブログでも口頭でも
「撮影したい」
「お気軽に問合せを」
と言ってるんだから、
伝えてみればいいじゃないの。
…と、私も、
他の人に向けてなら、
シャラッと言っているはずなのだ。
あああなんてこと。
結局、私は伝えたし、
さかぼーさんとのやり取りの中で
大きな気づきを得た。
もし、何かに迷い、
どうしようかな…と思っている人が
いるならば、やっぱり私は
一歩踏み出すことをすすめたい。
どんな小さな一歩でも、だ。
大きい小さいではない。
誰かとの比較でもない。
一歩踏み出せばそれは
確かな一歩、前進、って
ことなんだよね。
☆さかぼー(坂本敦史)さんブログ
☆かさこちゃん写真が評判の記事。
☆さかぼーさん撮影、
大阪フェスタのガマ。
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