暗黙の了解、暗黙のルール、ありますか？　合わない人は定着しづらいんです。 - 定着率アップ！社労士高瀬真理子（ガマちゃん）のブログ。

って話をメルマガで書きました。
ガマブログでもシェアしますね。

会社や職場で、暗黙の了解、暗黙のルールがあると、その「暗黙」に合わない人は定着しづらいです。

たとえば、有給休暇は取らないのが暗黙の了解とか。

管理職とスタッフで違うこともありますね。

管理職は有給休暇を取らない、スタッフは取れるとか。

暗黙のルールは、法的に問題がある場合があるし、

法的な面だけでなく、モチベーションや定着にも影響を与えることがあります。

ここでは、モチベーションと定着について考えてみます。

頼りにされることに喜びを感じる、すばらしいです。

頼りにされて休みも取れない状況だったとしても、本人（の体と心）が問題としていないのであれば、モチベーションは下がらないです。

（注意）法的にどうかというのは別の話。

ただ、全員がそうではありません。

有給休暇が当然取れると思って会社に入ってきた人にとっては、取れなかったり取りづらかったり、というのは苦痛です。

モチベーションも下がってしまいます。

声も上げにくく、内心不満を抱え続けることもあります。

不満を上回る魅力が、会社にあればよいのですが（その人にとっての魅力という意味）

なかった場合、もっと条件のいい会社があれば移りたくなってしまうでしょう。

何が不満か、それは決定的な不満か。

人により違います。

職場に求めるものは何か、ですね。

（下に記事が続きます）

私は、有給休暇が取りやすい職場と取りにくい職場、両方の経験があります。

取りにくい職場だった時も、我慢できないほどの不満とは感じませんでした。

当時の私には、やりがいのある仕事を思いきりできることが大きな価値で、それが実現できていたのです。

（ちなみに、定休の休みは取れていました）

なんで、モチベーション下げてるんだろう？

なんで、突然辞めちゃうんだろう？

もし、会社に暗黙のルールがあるのなら、そこにも注目してみてくださいね。

というわけで。
今日のガマブログはメルマガの見本でした。
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