自分を疲弊させてはいけません。

 

自分で自分を安売りしちゃ、いかんよ。

自分を安売りするか、しないか、決めるのは自分。

 

まずは与える、と、まったく矛盾しませんよ。

 

自分を安売りしたら、疲弊する。

疲弊したら、続かなくなる。

 

与えることも、できなくなります。

 

 

これは昨日、noteに書いた記事。

ほんと、そうだよなぁ、と思う。

 

それは自分を疲弊させないか。

 

何かを決める時、選ぶ時、自らに問いかける。

 

 

聖書の中に、ヤベツの祈りというのがある。

大好きで、毎日読む。祈る。

 

旧約聖書 歴代誌第一 4章10節

ヤベツはイスラエルの神に呼び求めて言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手(みて)が私とともにあってわざわいから遠ざけ、私が痛みを覚えることのないようにしてください。」神は彼の願ったことをかなえられた。

 

後半を見てほしい。

 

「わざわいから遠ざけ」

「痛みを覚えることのないように」

なのだ。

 

わざわいに立ち向かう、戦う。

これが必要な時もあるし、そうできる強さも欲しい。

 

同時に、

「そもそもわざわいから遠ざかるように」

なんなら、

「わざわいが、私から遠ざかってくれますように」

と祈ってよい。

 

祈ったほうがいいのだ。

 

すばらしいではないですか。

 

 

ヤベツの祈り、前半。

それは私の地境を広げるか。https://blog.gamachan.com/entry/2020/06/11/022713