「本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする"読自"の技術」書評。自分で自分を救うしくみをつくろう。

 

私は今まで何度も読書によって「救われた!」という気持ちになってきた。

ではどういうわけで「本に救われる」が起きるのか。

 

本は勝手に人を救うのだという。
溺れたときに浮いている丸太のようなものであり、丸太自体に人を助けようという意志があるわけではない。
自分を救ったのは、丸太をつかんで離さなかった自分。

 

でも人は「本に救われた」と勘違いする。
勘違いでいい。
自分で自分を救うしくみだ。

 

また、本を読むといくつもの世界を想像し、構築できる。
人生も構築できるということ。
これも、自分で自分を救うしくみだ。

 

それに、本を読んでいれば、たくさんの悲劇やトラブルが世界中で起きており、自分ひとりが悲劇の主人公ではないこともわかるだろう。
自分で自分を救うしくみ。

 

このように、本を読むことで「自分で自分を救うしくみ」をつくることができるという話が、とてもわかりやすかったです。
読んでよかった!

「本を読んだら、自分を読め」
小飼弾、著
朝日新聞出版
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「思い通りにならない」と悩む時は、どういう時?!
読書が足りていない時だよ。
本を読みましょう。

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