死後に自分の体を冷凍する契約をしておく、
死んだらすぐに冷凍処理、
未来のいつか解凍されて、再び生きることを信じて…
…
って、わけわかんないです!
でもそのわけわかんなさが、良かった。
冷凍した時点で、脳とか損傷しているんですよ。
そういうのは、未来の医療技術がなんとかしてくれるだろう、って。
…なんなのそのポジティブさは!
要は、「信仰」なんだな、と。
解凍とか、現実的にどうなるの、
ほんと、どうするの???!
と思うけど。
自分を冷凍しようとする人にとっては、死後にまた生き返るという希望と確信が、救いになってるんだ、と。
人の価値観ってほんといろいろなんだなぁ、って。
その「いろいろさ」が、私の心をすっきりさせてくれました。
グロさが逆に救ってくれるというか、引き付けられるというか?
怖くて、不思議な魅力のある本です。
人体冷凍 不死販売財団の恐怖
ラリー・ジョンソン+スコット・バルディガ【著】
渡会圭子【訳】
✴️フェイスブック
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009953641774
✴️ツイッター
https://twitter.com/BufoTel
✴️特定商取引法に基づく表記。https://gamachan.com/%e7%89%b9%e5%ae%9a%e5%95%86%e5%8f%96%e5%bc%95%e6%b3%95%e3%81%ab%e5%9f%ba%e3%81%a5%e3%81%8f%e8%a1%a8%e8%a8%98/