語られているのは、9作品。
小公女、若草物語、ハイジ、赤毛のアン、あしながおじさん、秘密の花園、大草原の小さな家シリーズ、ふたりのロッテ、長くつ下のピッピ。
どれも好きだ。
特に好きだったのは、若草物語。
何度も読んだ。
大好きだけど、なぜこんなに惹かれるのか、惹かれたのか、自分では言語化ができなかった。
そうか!
裏のメッセージが、こうだったのか!
励まされて、自然と涙が出てきた。
言語化してくれる本を読むことで、元の物語もさらに魅力を増していく。
「戦う少女たちの物語」とある。
そうなのよね。
あんなに夢中になり、今も夢中で読めるのは、戦う力を与えてくれるから。
現実を生きる、戦う力を与えてくれるからなんだ。
先に挙げた9作品が好きな方、なぜ自分がこんなにも惹かれるのかわからない方、背景や歴史を含めもっと深く知りたい方にも、おすすめしたいです。
表現も楽しいですよ。
そうそう、こういう場面あったな~、それを、こう表現するのか!
と、私は何度も笑いました。
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