音楽と人間関係の共通点。リードして支える。ひとりの力は大きくて影響を与え合っている。

X（旧Twitter）のラジオのような機能であるスペースで、「音楽と人間関係の共通点」についてお話ししました。

録音を聞いて、ここが印象に残りました。

「自分で自分をリードしていくこと、自分で自分を支えていくことがまず必要だと思う」

「それぞれが役割や仕事によって、リードしたり支えたりする。調和した時に働きやすいっていうか、みんなが気持ちよく働ける職場になっていくと思うんですね」

「ひとりの力は大きくて、影響を与え合っている」

では、文字起こしして整えたものを貼りますので、読んでみてください。

1. 伴奏の役割2つ「リード」と「支える」

なんで音楽の話をしようと思ったかというと、私、毎週日曜日に教会に行って礼拝で伴奏をしてるんですね。みんなが歌い、私がピアノを弾くっていう形なんです。

思ったのが、伴奏の役割って大きく2つあるなってことです。「リードする役割」と「支える役割」です。

伴奏の音がしっかりとリズムをとっていると、歌っている人たちをリードすることができるんです。

でも、伴奏がふわふわしていると、「どうやって次歌うんだろう？」って、歌っている人たちも不安になっちゃうんですよね。

だから、リードしながら支えるのが大事なんだなって思って、そういう気持ちでいつもやっています。

2. どんな状態を目指す？

で、最終的にみんなが気持ちよく歌えている状態を目指してるんですね。

教会の礼拝なので、もちろん神様のことも出てくるんですけど、それはちょっと置いといて、みんなが気持ちよく歌える状態を作り出すのが私の役割で、みんなもそれに合わせて一緒に作っているんです。

3. 会社の人間関係にも当てはまる！

これって、会社の人間関係にも当てはまるなと思ったんです。

会社でも、それぞれ役割があって、社長は社長、スタッフはスタッフ。営業部や経理部とか、それぞれに部長がいて、サポートするスタッフがいたり、正社員や派遣の人がいたり、いろんな立場がありますよね。

みんな、それぞれの立場でリードすることもあるし、支えることもあると思うんです。基本的には両方が求められるんですよね。

4. 自分で自分をリードして、支えることが大事

上の立場にいる人だけがリードするわけじゃなくて、人間って誰でも自分で自分を動かしていく力があるから、どんな役割や仕事をしていても、自分で自分をリードして、支えることが大事だと思うんです。

そうやって自分をリードしたり支えたりすることで、チームや部署全体も動いていきます。

それがうまく調和したとき、みんなが気持ちよく働ける職場になるんじゃないかなって思います。

5. ひとりの力は大きくて、影響を与え合っている

それぞれの人が仕事に対して求めるものとか、やりたいことはもちろん異なります。

けれど、リードしつつ支えるっていう意識をみんなが持っていると、働きやすくて働き甲斐も生まれやすいんじゃないかなと思いました。

ひとりの力は大きいです。

ひとりひとりの意識が変わることで、全体の人間関係も良くなったり、時には悪くなったり、影響を与え合っていることは、みんなが感じていることだと思います。

今回、音楽を通して考えることで、リードすることや支えることの大切さを改めて感じました。

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スペース、楽しいです。

またやろうと思います！

こちらから全文をお聞きになれます。
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