思い込みを捨てて、素直に聞こう!働く人と会社の対等な関係を再確認。

 

・相手(相談者)の背景を決めつけない

・働く人と経営側は対等

・シンプルに原則から考えて解決!

をテーマに録音して、ブログにしました。

読んでみてくださいね。

 ↓ ↓ ↓

自分の思い込みだけで判断してはいけないな、と思うことがありました。

以前、こんなことがあったんです。

パートとして働いている方が私に質問してきました。

「給料を上げてほしいと思っているんですけど、それって会社に言ってもいいんでしょうか?」と。

 

その瞬間、いろいろな考えが浮かびました。

「給料のことを会社に伝えにくい関係性なのだろうか?」とか、「もしかしたら会社の誰かに言いづらい状況なのだろうか?」とか。

 

そんなふうに私に相談してくるということは、きっと会社の中で何か言いづらい雰囲気があるのかな、とか、さまざまなことを考えました。

とっさには「それで大丈夫ですよ」と言えなかったんです。

でも、「自分の希望は伝えてもいいんですよ」と言ったら、その方はパッと顔が明るくなって、「そうなんですね!言ってもいいんですね!」と笑顔で返してくれました。

すっきりした様子で帰られたので、良かったなと思いました。

 

その後、私はいろいろと考えました。

自分がその場でどう思ったのかを振り返って、「勝手に相手の状況を決めつけちゃいけないな」と反省しました。

「こういう質問をしてくるということは、こういう状況に違いない」と決めつけてしまっていたかもしれません。

 

特に自分の専門分野に関わる質問だと、考えが先に進んでしまうことがあります。

これまでの経験から、「この質問にはこういう背景があるのでは?」とか、「この人はこういう状況に置かれているのでは?」と思いがちです。

 

実際、それが当たることも多いですが、時には考えすぎることもあります。

単純にその方は、「会社に自分の希望を伝えてもいいのかどうか」というシンプルな質問をしていただけだったんです。

 

やはり、聞いてみないと、何が正しいのか分からないですよね。

状況や立場によって、感じ方や判断も変わってきます。

だからこそ、自分の思い込みで決めつけてはいけないな、と思ったんです。

 

原則は、働く人と経営側は対等な関係だということ。

それぞれの役割や責任は異なっていても、人としては対等です。

シンプルにこの原則に基づいて対応すれば、解決できることも多いのではないでしょうか。

 

 

録音→文字起こし→ブログへ。

このやり方でブログにするのは初挑戦!

聞いていただいてありがとうございました!(と、音声では最後に言ってます。笑)

お読みくださりありがとうございました!

 

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