「年収の壁・支援強化パッケージ」106万円の壁・130万円の壁の対策を超シンプルに解説！ - 定着率アップ！社労士高瀬真理子（ガマちゃん）のブログ。

「年収の壁・支援強化パッケージ」というものが発表されました（厚生労働省）

まず思うのは・・・・・

な、ぜ、だぁぁぁあああーーーーー！！！

なぜ、わざわざ、さらにややこしくするのだ！！！

でした。

こんな理由で、つくられました。

人手不足だ！

みんな、もっと働いて！

え？　年収の壁があるからたくさん働けない？

そしたら、年収の壁を超えても大丈夫っ(*^^)っ！なように、制度をつくるからさ！

さぁこれでどうだ！！

注）公的なページにこんなやりとりは載ってませんが、私が言いました。この後の文章も、すべて私の言葉です。

年収の壁というのは…

ある一定の年収を超えると、手取りが減ってしまうこと。

年収の壁って、何個もあります。

ここでは、特に手取りの減少面で影響がある2つの壁をいいます。

106万円の壁と130万円の壁です。

あまりにもガクッと減りすぎるので、壁の手前で

「もう今年は、これ以上は働かない」

という人（ガマさんとしましょう笑）がいるわけです。

「年収の壁・支援強化パッケージ」では、対策としてこのように言っています。

【106万円の壁】

ガマさん、会社の健康保険と厚生年金に入るんだよ

保険料の分、手取りが減っちゃうね

ガマさんに、手取りが減った分のお金をあげるよ

そのお金は、会社からもらってね

ガマさんにお金あげた会社には、国がお金をあげるよ

【130万円の壁】

ガマさん、繁忙期にたくさん働いて年収上がるね

130万円の壁、超えちゃうね

超えると、扶養から外れちゃうね

2年間は、扶養から外れないようにしてあげるよ

会社は、そういうふうに手続きしてあげてね

続けて書いていこうと思います。

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