社会保険の【扶養】に入りながら、「個人の仕事」をしている人が注意することとは？！ - 定着率アップ！社労士高瀬真理子（ガマちゃん）のブログ。

（※）の詳しい解説は、本文下に載せました。

・社会保険の扶養である（※1）

・扶養を外れたくない（※2）

・個人の仕事をしている（※3）

この場合、
「収入が扶養の範囲を超えないこと」
が大事です。
当然ですね。

ここで
個人の仕事の「収入」をどう判断するか、
という問題が出てきます。

判断は、
健康保険や健康保険組合
（以下「健保組合」と略）がします。

個人の仕事について
どこからどこまでを
「収入」として判断するかは、
健保組合によって違います。（※4）

個人の仕事をしながら
扶養であることを認めてくれるか？

経費をどれだけ認めてくれるかの基準は？

経費の基準が厳しくなれば、
扶養の基準も厳しくなります。

経費を認めない健保組合もあれば、
広めに認めてくれる健保組合もあります。

扶養の範囲でいたい場合は、
健保組合に
確認しておいたほうがいいですね。

「扶養の範囲を超えちゃってるかも～」
というギリギリで聞くより、
余裕をもって
確認したほうがいいですよ。（※5）

ここまでは社会保険の扶養の話。
税金の扶養について、ですが…（※6）

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ここから、（※）の解説。

（※1）
社会保険の扶養である
→税金の扶養とは、まったく違います。社会保険の扶養についての話をしています。

（※2）
扶養を外れたくない
→という気持ちの方に向けての記事です。

（※3）
個人の仕事をしている
→フリーランス、個人事業主、自宅開業、請負など

（※4）
個人の仕事についてどこからどこまでを「収入」として判断するかは、健保組合によって違います
→パートの給料の場合より、判断の基準が複雑になるのです。

（※5）
「扶養の範囲を超えちゃってるかも～」というギリギリで聞くより、余裕をもって確認したほうがいいですよ
→後からわかると大変です。健康保険組合によっては、ホームページに判断の基準を載せていたりしますので、参考になさってください。

（※6）
税金の扶養について、ですが…
→今回の記事は、社会保険の扶養について書いています。
税金について注意すべきなのは、「税金の申告は、ちゃんとしてね！」てこと。
税金は、社会保険とは別の基準により、一定の所得がある人は税金の申告が必要です。（確定申告）
税務署に、確認してくださいね。税務署、怖くないですよ～

下記リンクもご参考に。
個別のご相談も受けてますので、どうぞ！
(´・∀・)

扶養の「正解」は、人により違う。

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いつの収入、所得で判断するの？

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