多様性ってなぜ必要なの？「多様性」ってあまり使わなかった私がわかった！つまり可能性を高めていくこと。

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多様性。

私はあまり使わなかった言葉です。

多様性と聞いて思い浮かべることが、人によりすごく「多様」になる気がして、誤解を招きそうだな～、って。

雇用や採用で考えると多様性は求めたほうがいいし、使いやすい言葉だわ、と、最近悟りました。笑

たとえば、こういう話。

毎日8時間働ける、残業もできる、休日出勤もできる、出張もできる、

こういう人たちばかりでうまく回っている会社、前は多かったのです。

会社もそういう人を求めるし、働く人もそのつもりで就職します。

人が増え続ける時代なら、問題なかったかもしれません。

今はそういうわけにはいきません。

人が減り、働く人も減っていきますよね。

そこで登場！多様性！

カエルさんは、8時間は働けないし、毎日出勤もできないし、残業もできません。

でも能力や人柄は、まさに会社が求める人材です。

どうしますか、ガマ社長？

ガマ社長「そりゃ、カエルさんに来てほしいです！」

でも、御社は、毎日8時間働けて残業もできる人を前提に成り立ってますよねぇ

ガマ社長「・・・・・」

ってこと。

もし、ガマ社長の会社が、カエルさんのような人も働けるようになったら？

多様性。

カエルさんは入社して、貢献してくれる可能性がありますね。

会社もカエルさんも、成長していく可能性がありますね。

つまり、多様性とは、可能性を高めていくことです。

多様な働き方ができる、

多様な人が入ってくる、

多様な能力や人柄が生かされる、

会社が成長し、持続する、

これらの可能性を高めていくこと。

可能性を高めることで、その会社なりの「正解」ができます。

正解は、再び変化するでしょう。

可能性を高め続ける必要があります。

そのためにも、多様性が必要とされているのですね。

というわけで。

メルマガの特別公開ブログでした。

次もお楽しみに！

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