具体的に伝えましょうって、どこまで具体的にすればいいんでしょうか？！ - 定着率アップ！社労士高瀬真理子（ガマちゃん）のブログ。

ってメルマガを書きました。

ブログで一部を特別公開します！

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具体的に伝えましょう、指示しましょう、ったって、ねぇ・・・

どこまで具体的にすればいいんでしょうか？！

私の答えは

「伝わるまでどこまでも」です。笑

えーーーーーー

抽象的な伝え方で伝わるのなら、それでいいんです。

でも、伝えたかったようには伝わっていないんですよね。

それなら、伝わるまでどこまでも具体的にしましょう。

たとえば。

「終わったら片付けてくださいね」

「片付ける」の意味が、あなたと相手とでまったく違う場合がありますね。

あなたは、パソコンも机の上も下も床もゴミ箱も、完全な元通りの状態にすることを言いたかったかもしれません。

相手は、パソコン作業を終えてバッグにしまうこと（だけ）を思ったかもしれません。

「お客さまが来社されたら、あたたかく迎えてくださいね」

あなたは、皆が立ち上がってにっこり笑ってお辞儀する、いらっしゃいませと言うことを言いたかったかもしれません。

相手は、座ったままぺこっと頭を下げることを思い浮かべたかもしれません。

作業をいったん止めてお客さまに注意を向けることには変わりないですし。

このような場合、「片付ける」「あたたかく迎える」では、あなたが意図したようには伝わっていないということです。

伝わる段階まで、具体的に表現していきましょう。

「そこまで、こっちが表現を工夫しなきゃいけないの？！」と思われたかもしれませんね。

お気持ちはわかります。

このメルマガでは、会社で仕事を円滑に進めていくために、という視点で書いているので、こうなるわけです。

意図したようには伝わらないこと、ありますよね。

びっくりするようなこともありますね。

その「びっくり」も楽しめるような心の余裕ももっておく、

これもひとつの知恵、秘訣ですね。

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（ここまでがメルマガ）（画像の下に続きます）

そうなんですよね。

他にも「きれいにして」「すぐ持ってきて」「はやめに」などもありますね。

伝わらなかったら、伝わる段階まで具体的に表現していきましょう。

いろんな「びっくり」も楽しめるような心の余裕ももっておきましょう。

というわけで。

メルマガの特別公開ブログでした。

次もお楽しみに！

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