(子どもが大人になってからの親子関係が前提です)
なぜ、親が子どもを『自分のもの』と思うほど、揉める可能性も高まっていくのか?
金と労力が絡むから。
子どもは自分のものだから、子どもの家計も労力も自分のもの。
子どもが結婚して家庭をもっても自分のもの。
自分のために費やして当然。
はっきりとこのように表現することはない、または少ないでしょう。
自分がそのように思っているのだ、という自覚はなく、これでいいとか悪いとか考えることもないからです。
でも、心に存在しています。
「子どもは何歳になっても親のもの」
で、一生を過ごすでしょう。
そして、どんなに好人物でも仲が良くても…
金と労力が絡めば、揉める可能性が高まるのは当然なのです。
では、どうすればいいのか。
親の意識を変えるのは、ほぼ不可能だと思います。
変えたければ、大人になった子どもの側が変わるのです。
1. 現状を冷静に、できるだけ客観的に見る。
2. どのようにするのが最善か、より良い方向に向かう可能性の高い選択肢は何か、判断する。
3. 決めて動く、動かす。
子どもが自らを変える。
実現の可能性高く、近道だと思います。
そしてその経験は、仕事にも生きますよ、生かせますよ。
1~3、まさに仕事でも必要とされますね。
ガマばりましょう。
※あるリクエストをいただき、そこからの発想で書いてみました。
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