美容院で、1~3巻まで読ませていただきました。
初、鬼滅!
おもしろかったです。
どんなところが私にとって魅力だったのか挙げてみたら、次の5つでした。
1. キャラクターそれぞれがみんな魅力的
2. テンポがいい
3. 優しさがある
4. 反論を恐れない
5. 読みやすさ、絵がきれい
1つずつ、書いていきますね。
1. キャラクターそれぞれがみんな魅力的
この人、この鬼、は、こんな性格、こんな背景、というのがはっきりしていてわかりやすく、みな魅力的です。信念をもつ姿、悲しさ、痛み。私が好きなのは、死ぬ間際に人の時代のことを思い出している鬼に示す、主人公の優しさです。
2. テンポがいい
話がどんどん進んでいくので、飽きずに読めました。省けるところは省いて、重点をおくところをしっかり、だなぁ、と。省くといっても、必要な説明はあるのでわかりやすいです。
3. 優しさがある
人も鬼も、優しさがあると感じます。作者の、人や鬼に対する優しさを感じます。今のところ悪役でしかない鬼の親分(名前忘れました…)も、何らかの事情があるのかな…?
4. 反論を恐れない
「男ならこう(すべき)」と言い切っています。「長男だから」「次男だったら」の表現もありました。今時、そういう表現をすることにちょっとためらっちゃわないかなー、とも思ったのですが、ムリがなく、すっと読めました。
5. 読みやすさ、絵がきれい
少年マンガって、線が荒くて画面真っ黒け、てことありません? 登場人物が、絵で区別できない時もあります。(偏見ではないと思います。時々読むので)。鬼滅の刃は、絵がきれいでとても読みやすいです。
以上、「鬼滅の刃」に私が感じた魅力でした。
マンガに限らず、表現に必要なことなのかな。
私も心がけていきたいです。
おまけ。
主人公の連絡役の「カラス」がとても好き。1で書いたような、ぐっとくる場面の直後のページをめくったら、カラスが現れて大騒ぎで連絡しているところなど、何度でも読みたいです。
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