人財、成幸、最幸、志事？　漢字の当て字について、自分の立ち位置を明確にしたほうがいいと思う件。

ある資料で、「人財」を使わず「人材」

あぁ、正しい使い方だ。

とてもホッとしました。

ホッとした自分に、驚きました。

漢字に、いろんな当て字がありますね。

辞書にも載るようになったり、支持する人も多いです。

意味や期待を込める気持ちは、理解しようと思います。

それでも私は、漢字の当て字をすすんで使うことはありません。

日本語学習中の人が混乱するんじゃない？　と思ってしまいます。

あやしいと感じてしまいます。

もし、関わる方や会社様が使っていたら？

使うのはもちろん自由だけど、、、

私は、それに基づく説明とかはできないなぁと思います。

たとえば。

「お客様の成幸のために、最幸の志事をする人財になってほしい」

と、会社からスタッフさんへの希望があるとしましょう。

（私が今つくってみました。笑）

（成幸→成功、最幸→最高、志事→仕事、人財→人材）

で、これを説明してほしい、と私が求められたら？

確信をもって説明することは、おそらくできないですよね。

日本語学習中のスタッフがいたら、どうしようか。

「本来の漢字とは違うんだけど」

「こういう意味を込めて使ってるんだって」

ってところからの説明なのかな。

なんかあやしいなぁと思いつつ…？

発する言葉に説得力をもたせる最大の秘訣。

それは、心にもないことを言わないこと。

私はこの先も、人財、成幸、最幸、志事、などを使うことはないでしょう。

ひとつ、問題。

「頑張る」を「ガマばる」に変えるのはどうしようかと。笑

…と、なんとなんと！！！

ここまで書いたらフェイスブックで

「『ガマばろう』は、正しい使い方だと、私は認識しています！笑」

と言ってくださる方がいて、うれしいがま。

さんきゅーぶちゅ❤️

ですね。笑

人材についての資料。
人材→人財ではなくて
人材であることにほっとした。

読みやすいわぁ～
漢字は正しく使ってほしい派。

ガマ「ガマばろう！」

…えっ？！Σ(・∀・)
— 高瀬真理子（ガマちゃん） (@BufoTel) 2022年5月1日