観てよかったです!
感想を書きたいと思います。
直接のネタバレはしませんが、感想とはある種のネタバレかもしれないので、空白をあけますね。
ここから感想です。
途中、何度か、ふぁっ…と寝そうになりました。
退屈だからじゃなくて、逆です。
映像と音声にうっとり、旅をしているような心地よさ。
車窓を眺めながらうとうと…に近いかな。
まるで図書館。
本や美術品が並ぶ、美しい光景。
自分がそこにいるような気持ちになりました。
音楽もめちゃ好みでした。
ジャズなど聴きながら、飲んだり食べたりを楽しむお店にいるようです。
以前海外旅行で、博物館や美術館をめぐった時のことも思い出しました。
本当に、映画を観ながら旅をしてきたみたい。
本を味わうとは、世界を旅するに等しい。
どれだけ今まで、本の力に私は助けられてきたか、と思います。
本には力がある。
人を救う力。変える力。
だから、「焚書」があるのですよね。
映画で、いろんな人が登場します。
あぁ…いろんな人がいるんだなぁ~!
という事実にもまた、励まされます。
今、人が本を読まなくなったと聞いたりします。
でも、読む人は変わらず、または今まで以上に読んでいるのではないか。
これからも、そうなのではないか。
と感じます。
そして、映画に没頭することも、私にとっては「読書」なのだ!
と、最近気づいた私に、まさにぴったりの映画でした。
美しい映画だった~!
観てよかったです。
エンドクレジットが終わるまで観てくださいね!
ガマちゃん、映画の感想シリーズ。
「21ブリッジ」https://blog.gamachan.com/entry/2021/04/18/132853
「ノマドランド」https://blog.gamachan.com/entry/2021/03/27/214722
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