「いいね」を求め始めると、文章はつまらなくなっていく。  

 

時々、親や妹とメールのやりとりをします。

 

時々、はっとします。

 

おもしろいじゃん!

とか

心があたたまるー!

とか。

 

このまま、SNSに使える文章じゃん!

と、思うわけ。

 

ちょっと軽~く、ジェラシー感じる。笑

 

 

私は、もともとブログを書き始めたのが、「…なぜかどうしてもブログをやりたくてたまらない…!」という気持ちから、でした。

 

書き始めてすぐに気づいたのが、文章を書くことによって、私は私をカウンセリングしているんだ、ってこと。

 

悩んだり迷ったりしながら、でもそのことそのものを書くわけにいかなくて、文章をあれこれ工夫しながら書いてきました。

 

そういう時の文章は、今自分で読んでも、はっとします。

 

すごく、いいのね。

 

 

悩みや迷いが解消されていくのと平行して、そういう文章は書けなくなりました。

 

悩みや迷いの中に戻りたいとは、思わない。

 

けど、そういう時に書けた「文章の才」に、私は私に、ちょっとジェラシー感じます。

 

 

そして、SNSでのいいねを求め始めると…

自分の文章が、つまらなくなっていく。

 

もちろん、何を目的としてSNSをやるか、だってことは分かってる。

 

いいねがあろうとなかろうと、多かろうと少なかろうと、届けるべき相手に届いて成果が出れば、いいのです。

 

 

ただね、続けるためには楽しさがないと、ね。。。

というのも、ずっと感じてきました。

 

いいねがたくさんもらえたり、反響があったりってのは、一種の楽しさです。

続けやすさにつながるの。

 

だから、いいね、欲しい。

欲しくなる。

 

 

そんな時に、、、

 

文章の原点とも言えるような、親や妹のメール文を見ると、はっとして…

 

自分の過去のブログも思い出して、はっとするのです。

 


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お読みくださったあなたに、黄色いお花を。🌻

🌻(* ´ ▽ ` *)🌻

 

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