条件付きの企画をやった。
私は応募者にあることを提供し、提供された人は、私に条件Aをする。
いくつかある条件のうち、Aは一番最初に書いた。
そして。
Aをしてくれたのは、応募者のうち約半数。
では、残りの約半数は?
いったいどうした?
条件付きだとわかっていて応募したんじゃないのかい!?
もしかすると、遅れているだけかもしれない。
だから来週まで待つつもりだ。
その後、個別メッセージを送るつもりだ。
ほんとはね、もうこのままスルーしようかと思ったのだ。
普段仲良くしている人もいるし、お客さまになりうる人もいる。
だから、スルーしようかと思った。
私の得意なスルー。
それに、条件Aって、私に「再度」言われてからやるような性質じゃないしな、とも思った。
私の提供物を見たときの、心の動き。
そこが、私の知りたいところなのだ。
心の動きって、人に言われたから表現する、ってもんではないだろう。
だから、スルーしようかと思った。
けど。
それもなんか違うかな、とも思う。
ぶっちゃけ、スルーしてしまうほうが、楽だ。
人に期待しすぎない、という観点から言っても、そうだろう。
まーそういうもんなのかもな、と、ゆるくあきらめて、忘れはしないけど忘れたふりをする。
…のほうが、楽なんですよ。
個別メッセージを送ったり、今さら、心の動きを聞こうとしたりするほうが、大変だよ。
はっきりいってめんどうです。
だけどさ。
どうですか。
条件付きの企画に応募するってことの意味。
その条件は「約束」ではないのか?
って、思うわけ。