自分の思いや悩みを特別視しすぎない。 - 定着率アップ！社労士高瀬真理子（ガマちゃん）のブログ。

今回は、このツイートから。

「人と違う」「自分は少数派だ」って言う人は多い。
ってことは、もはや、多数派なのでは？！
— 高瀬真理子（ガマちゃん） (@BufoTel) 2021年4月9日

私は、自分の思いや悩みを特別視しすぎないことにしています。

ここで言う特別視とは、

「こういうこと悩むのは自分しかいないんだ！」

と思うことです。

ごく軽いものから暗黒なものまであります。

どんな暗黒な思いでも、検索するとたいてい出てくるんですよね。

同じようなこと、似たようなことを思ったり悩んだりしている人が、必ずいるのです。

匿名記事や知恵袋などで、見つかります。

だから、

「こういうこと悩むのは自分しかいないんだ！」

は違います。

自分しかいない、なんてことはないです。

みんな違う人間だから、「100%」同じように感じたりわかってくれる人はいないでしょう。

でも、似た人は、いるのです。

だから私は、自分についても人についても、特別視しすぎないことにしています。

これは、思いや悩みを軽んじているのではなく、そんな悩みは小さい、と言っているのでもないですよ。

どれだけ悩んでいるか、悩みが深いかなどは、本人が感じること、決めることです。

他の人が決めることではないですよね。

そして、本人が感じ、決めることではあるけれど…

「自分と同じように悩んでいる人がいる」

「ネットで読んだこの人に、とても共感できる」

「この人の言ってること、すごくわかる」

などと感じるのって、自分自身を助けてくれるのではないでしょうか。

特別視しすぎないことが、むしろ心を助けてくれるのではないでしょうか。