ブログ書きは筋肉だ。訓練と量で発達するが、何もしなけりゃ何もならないし、下手すりゃ退化していくだけだ。

フェイスブックに
「役立ち筋を増強する」と
投稿した。


役立ち筋とは、
役立ち記事を書き続ける力だ。
私が命名した。


使えば使うほど発達するのだな、
と思っている。


投稿したのは、
どこかに宣言したかったからだ。


私は、有言実行派だ。
本気のことほど、達成困難なことほど、
有言実行へと向かう。


ってことは、
役立ち記事を書き続けることについて、
達成困難だと判断したってことかな。


確かに、以前、
勉強会のレジュメと兼ねて
「毎日or1日おきに法律記事を出す」
を目標にしたことがあったけど、
挫折した。


本当は、ブログに縛りをつくるのは、
きつい。


きついけど、やったほうがいい、
と、私の中の何かが言った。


少しやっただけでも、
あぁこれって筋肉なのだな、と
わかった。


訓練と量で発達するが、
何もしなけりゃ何もならないし、
下手すりゃ退化していくだけだ。


ブログを書くこと自体が
もともと筋肉なんだろう。


でも、縛りがないブログなら、
私にとっては
ほぼ自然にできてしまうことだ。
だから気づかなかった。



縛りあるブログ。
役立ち記事を
意識的に書き続けるブログ。


苦しいだろう。


つらいだろう。


やめときゃよかったって
思うだろう。


宣言なんて
しなけりゃよかったって
思うだろう。


まるで、真夏のマラソンだ。


夏に運動なんてしないと
決めてるのに、
人生ってわからないものだ。


だから、何がどうなっても
絶望することはない。


書く力が残っている限り、
大丈夫なのだ。
なんだってできるんだから。




…で、この記事は、
役立ち記事なの?!