どんな日も、こんな状態で書いたらろくなもんにならないかも、と思ってもわたしがブログを書き続けるのは、「やる」ことによってしか何にもならないと思っているからだ。
そしてその原則を適用し続けることができるのが、本当にやりたいこと、好きなことなんだと思う。
わたしはなぜかとにかく書くことが好き。
書くことを仕事にしたいとは思ったことがないんだけど(ここ不思議)
とにかく書くことによって自分の考えを体系化していくのが大好き。
考えるのも大好き。
考えて考えて考えて考えて、考えたいことを考えている間は疲れることがないんだ!て気づいた。
だから、ブログに出会ったときは、これだ!と思ったんだ。
ただ、すぐには始めなかった。
ちょうどそのときは仕事と受験をやってて、受験ブログをよく読んでたけど、自分がブログを始めたらまずいことになる、と分かってたからやらなかった。
まずい、てのは、本来やるべき仕事と勉強に差し障る、てこと。
そういうの一段落してブログを始めたんだけど、まず驚いたのが、ありゃわたしってずいぶんネガティブな人間なんだな、てこと。
気づくとぶちぶちブログに書いてた。
今まで言えなかったこと、出せなかったこと、溜まりに溜まってどうにもならなくなってたことを、出せる形に加工して、工夫して、書き続けた。
書くことで気持ちが救われた。
楽しい出来事、心震える出来事があったら、すぐにブログに書いた。
それを繰り返して、読み返して、泣いたり笑ったりした。
自分が書いたものに泣いたり笑ったりできるなんて、ブログって最高のエンタメだ。
ブログばんざい
ブログばんざい
ブログばんざい
わたしはこれからも、どんな日も、こんな状態で書いたらろくなもんにならないかも、と思っても、書き続けるだろう。
誰にでもすすめる方法ではないし、ブログなんて必要ない人には必要ないものだ。
必要な人は、誰に言われるでもなく勧められるでもなく、勝手に始めて勝手に続けていく。
そういうものなんだ。
本当にやりたいこと、好きなもんってさ。