カスハラ対策は「見えるかどうか」。現場を守る線引きとは?

 

ある公の場所で、カスハラ(カスタマー・ハラスメント)についてのポスターが目に入りました。

ポスターの大きさにちょっと驚き、そして「これはいいな」と思いました。

前は貼っていなかった気がするけれど、いつから貼ることにしたのかな。


なぜ私は「いいな」と思ったのか考えて、こういうことだと気づきました。

判断基準が、見える形で外に出されているからです。

個人の問題にとどめず、組織として対応する重大なことだと明言されていて、働く人たちを守る姿勢を表しているともいえます。


「こういうのはカスハラです」と描かれている例は、もともとカスハラをしない多くの人にとっては当たり前だし、やらないことです。

でも、やる人がいる以上、実際に対応する人は、その場で判断を迫られます。

個人だけで抱えていると、迷いや負担が大きくなってしまいます。


だからこそ、判断基準が外に出ていることに意味があります。

・こういうことはカスハラにあたる

・対応を、働く人にだけ負わせない

・組織として対応する

基準や線引きが共有されて、対応する人はひとりで抱え込まなくてよくなります。


【経営者さんへ】

ルールが見える形で共有されているか。

現場で使えているか。

確認してみてください。

スタッフを守り、現場を動かす力になります。

 

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