「うちは通勤費に上限を設けてるんです。近所から通ってくる人が多いし、それで十分足りているので」と話していた社長さんがいました。
たしかに、通勤手当の金額やルールは、会社によってさまざま。
そこで今回は、あらためて「通勤手当ってそもそも会社の義務なの?」という話です。
会社がくれる通勤手当について「あ、そうなの!?」な話。
実は、もともとは、会社が通勤手当を出すのは当たり前でも会社の義務でもないのです。
法律上「会社は従業員に通勤手当を払わなければならない」という決まりは、ないから。
会社は自由に
・通勤手当を払うか払わないか
・いくら(まで)払うかの上限
・どういうふうに払うか
など、決めることができます。
多くの会社で通勤手当を出しているのは、福利厚生的な意味。
ずーっと通勤手当をもらってると当たり前だと思ってしまいがち?
けっして当たり前ではなかったんですね~
【まとめ】
もとは法的な義務ではない
→「うちの会社はこんなふうに通勤手当を払います」と会社が決める
→会社の義務になる
のですね。
通勤手当が「あって普通」の感覚になりましたね。
物価高で、給料アップも実感しにくい今。
人を惹きつける福利厚生の工夫は、これからますます大事になりそうです。
会社として大切なのは、「何をどう払うか」を明確にしておくこと。
それが、うちの会社らしさを伝えるメッセージにもなります。
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