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職場やコミュニティーなど、人が集まる場の話題です。
辞めた人のことが、いつまでも話題に出る。
そんな空気に、なんとなくイヤだなと感じたこと、ありませんか?
たとえば、
・けっして悪口ではないんだけど、否定的な文脈で語られる
・人の至らなさを、自分の正しさの補強材料にしているような感じ
という場合です。
すでにいない人の話題だからといって、聞く人が不安を感じないかというと、そうではありません。
「じゃあ、今ここにいる私は大丈夫なの?」
「私も同じように言われてしまうのでは?」
と不安を呼び起こすこともあります。
人をどう語るか。
そこには、人の視点や器があらわれるのです。
前に、会社勤めしていた時の話。
先輩格のAさんの言動に問題があって、まわり中が困っていたけれど、最終的に退職しました。
Aさんが退職した瞬間に、Aさんの話題は消えました。
私自身も、過去として扱って仕事に集中できたし、ほかの人たちも特に話題に出さなくなり、自然な切り替えがありました。
在職中のAさんには苦労もかけられたけど、いつまでも話題にする人がいたら、それがしんどかったかもしれません。
悪く言わないことが場の空気を守ることもあるんですね。
「去った人のことをどう語るか」は、今いる人の信頼に直結します。
社長、リーダー、主宰者など、立場上、上に立つ人ほど、その影響力は大きいです。
理想的なのは、
・いろんな考え方があると認めること
・大事な選択や決断だったのかも、と想像できること
・今いる人との時間、今のあり方を作り上げていくことを大切にすること
こういう受け止め方をしてもらえると、安心して長くいられます。
信頼されるのは、去った人を静かに見送れる人です。
辞めた人をどう語っていますか?
今いる人の安心感・信頼感を守るために、「静かに手放す」という選択があることを、覚えておきたいですね。
なお、すべての辞めた人が「静かに手放せる存在」だとは限りません。
ハラスメントなどで、人の心に深い傷を残していく人もいます。
そういう場合は、「辞めてくれたらそれで終わり」にはなりません。
残った人の回復が必要だし、組織として向き合う責任もあります。
だからこそ、「その人が去ったあと、どう語るか」には、やはり「今ここにいる人」への配慮が求められるのだと思います。
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