退職者をどう語るかで職場の空気は変わる。辞めたあの人の話、まだしていませんか?

 

ってメルマガを書きました。

ブログで特別公開します!

(ここから)

 ↓ ↓ ↓

職場やコミュニティーなど、人が集まる場の話題です。

辞めた人のことが、いつまでも話題に出る。

そんな空気に、なんとなくイヤだなと感じたこと、ありませんか?


たとえば、

・けっして悪口ではないんだけど、否定的な文脈で語られる

・人の至らなさを、自分の正しさの補強材料にしているような感じ

という場合です。

 


すでにいない人の話題だからといって、聞く人が不安を感じないかというと、そうではありません。

「じゃあ、今ここにいる私は大丈夫なの?」

「私も同じように言われてしまうのでは?」

と不安を呼び起こすこともあります。


人をどう語るか。

そこには、人の視点や器があらわれるのです。

 

 

前に、会社勤めしていた時の話。

先輩格のAさんの言動に問題があって、まわり中が困っていたけれど、最終的に退職しました。

Aさんが退職した瞬間に、Aさんの話題は消えました。

私自身も、過去として扱って仕事に集中できたし、ほかの人たちも特に話題に出さなくなり、自然な切り替えがありました。


在職中のAさんには苦労もかけられたけど、いつまでも話題にする人がいたら、それがしんどかったかもしれません。

悪く言わないことが場の空気を守ることもあるんですね。

 

 

「去った人のことをどう語るか」は、今いる人の信頼に直結します。

社長、リーダー、主宰者など、立場上、上に立つ人ほど、その影響力は大きいです。

 

理想的なのは、

・いろんな考え方があると認めること

・大事な選択や決断だったのかも、と想像できること

・今いる人との時間、今のあり方を作り上げていくことを大切にすること


こういう受け止め方をしてもらえると、安心して長くいられます。

信頼されるのは、去った人を静かに見送れる人です。

 


辞めた人をどう語っていますか?

今いる人の安心感・信頼感を守るために、「静かに手放す」という選択があることを、覚えておきたいですね。

 

なお、すべての辞めた人が「静かに手放せる存在」だとは限りません。

ハラスメントなどで、人の心に深い傷を残していく人もいます。

 

そういう場合は、「辞めてくれたらそれで終わり」にはなりません。

残った人の回復が必要だし、組織として向き合う責任もあります。

だからこそ、「その人が去ったあと、どう語るか」には、やはり「今ここにいる人」への配慮が求められるのだと思います。

 

 

💌働きやすさ・信頼される関わり方・場づくりのヒントは

火曜・土曜の\定着率アップメルマガ/でもお届けしています📩

こんな視点や工夫をお届け中✨

🟡 働き続けたくなる職場づくりのヒント
🟡 スタッフとの信頼関係・声かけ・伝え方
🟡 迷いを減らす、経営の考え方
🟡 習慣づくりと、気持ちの整え方
🟡 社会保険・労務・年金の最新情報も!

▼ご案内ページはこちら
 ↓ ↓ ↓
mailmagazine.gamachan.com

▼メルマガの見本はこちら
blog.gamachan.com

blog.gamachan.com

blog.gamachan.com

blog.gamachan.com

 

✴️フェイスブック
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009953641774
✴️X(エックス・ツイッター)
https://x.com/BufoTel
✴️特定商取引法に基づく表記。https://gamachan.com/%e7%89%b9%e5%ae%9a%e5%95%86%e5%8f%96%e5%bc%95%e6%b3%95%e3%81%ab%e5%9f%ba%e3%81%a5%e3%81%8f%e8%a1%a8%e8%a8%98/