新聞を読んでいて、はっと気づいたことがありました。
ある人の体験談です。
病気の診断は遅れましたが、「だからこそ、将来に制限をかけられずに済んだ」というのです。
そして、なりたい職業に向かって進んでこれたそうです。
その病気は、根本的な治療法がないそうです。
もし、もっと早くに診断されていたら?
思いきり勉強したり、なりたい職業に向かって努力することを、まわりが配慮として止めていたかもしれない。
有効な治療法がある病なら、はやく診断されたほうがよい場合もあるでしょう。
でも彼の場合、診断の有無にかかわらず、病気の進行は変わらないのです。
そう考えたとき、診断がなされなかったことで、「制限をかけられることなく思いきり目標に向かって進めた」という一面があったのではないかと思いました。
本人が特別な配慮を求めず、まわりも特別扱いしなかったことが、結果としてよかった。
この話から、配慮とは「制限をかけること」につながる場合もあるのだと気づきました。
最近、会社でも配慮の重要性が語られることが増えて、法整備も進んでいます。
生きていく上で、人はいろいろな事情を抱えています。
働きやすさのために「配慮」は必要です。
ただ、配慮が時に「制限」になり得るという視点も大切です。
「誰にとってもこれが正解だ」という答えはないからこそ、一定の基準を持ちつつ、よりよい方針ややり方を探し続けるのが必要だと思います。
「配慮」を例にして書いています。
↓ ↓ ↓
blog.gamachan.com
上記ブログはメルマガの見本です。
経営者や管理職のみなさまに役立つ情報をお届けしています。
✅ 職場のコミュニケーションを良くしたい
✅ 雇用・社会保険の最新情報を知りたい
✅ 社長としてのメンタルを整えたい
職場づくりにご活用ください。
登録はこちら!リンクが開きます。
↓ ↓ ↓
定着率アップメルマガ
✴️フェイスブック
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009953641774
✴️X(エックス・ツイッター)
https://x.com/BufoTel
✴️特定商取引法に基づく表記。https://gamachan.com/%e7%89%b9%e5%ae%9a%e5%95%86%e5%8f%96%e5%bc%95%e6%b3%95%e3%81%ab%e5%9f%ba%e3%81%a5%e3%81%8f%e8%a1%a8%e8%a8%98/