106万円の壁のニュースが盛り上がっています。会社の規模や賃金に関係なく、週20時間以上働くと社会保険に加入？！

ってメルマガを11月9日に書きました。

ブログで特別公開します！

（ここから）

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とうとう、出てきましたね…

106万円の壁のニュースが盛り上がっています。

106万円の壁。

現在は、会社の従業員（←ざっくりした言い方にしています）が51人以上の会社に適用されます。

将来的には、その要件がなくなり、従業員の数には関係なく適用される方向性だという話は、私も書いてきました。

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今（11/9時点）話題になっている「106万円の壁を撤廃する」という話は、その方向性以上の撤廃ですね…

従業員の数の要件をなくすだけでなく、賃金の要件（106万円）もなくすとのこと。

（正確には、賃金月収8万8千円。1年間で約106万円になるため「106万円の壁」と呼ばれます）

残るのは、「週に20時間以上」という労働時間の要件です。

つまり、週に20時間以上働くと、会社の社会保険に加入することになります。

会社の規模や賃金は関係なく、ですね。

いつからそうなるかはまだはっきりしませんが、そう遠くない将来ではないでしょうか。

私は、このこと自体は、制度の公平という観点からはそれほど変ではないと考えます。

というのは、現在は、同じように働いても、会社の従業員の数によって、社会保険に入ったり入らなかったりするのです。

人数が多い会社で働く人のほうが、社会保険に入ることになる可能性が高いのです。

まぁ、それは変ですよね、、、

という部分は解消されるので、そこはある意味当然の流れかなぁと思います。

問題は、現実的な部分です。

週に20時間以上勤務のパートさんを

・社会保険に加入させる

・つまり、（配偶者の）扶養を外れる

としたときに、どうなる？　どうする？というところですね。

最低賃金も絡めて話をしたいですが、こんなところで。

最近、社会保険の話題を書きにくいなぁと思うことが増えました。

私のスタンス「メリットを人や会社に良いように生かす」はそのまま続けます。

より良い社会になっていきますように。

このメルマガを書いたのは、11月9日。1週間前。

そしてまた、新しい仕組みの話題が出てきました。

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「保険料の会社負担増やす特例案」ですか…

なんというか・・・笑。苦笑。

私のスタンスは「メリットを人や会社に良いように生かす」なので、「どんな場合にメリットになり得るか」の視点を大切にしていきますね。

それにしても・・・という感じです！

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