「愚痴をネットに書いたら絶対にダメなんだ！」と思いますか？ - 定着率アップ！社労士高瀬真理子（ガマちゃん）のブログ。

愚痴は、嫌がられる。

だから、書いちゃいけないんだ。

もし、そう思っているならば、ちょっと聞いてほしいです、私の考え。

私は、愚痴を書いたら絶対にダメ！とは思っていません。

（ここでの愚痴とは、なんらかのネガティブ感情を指しています）

今まで、他の人が書いた愚痴に助けられる、救われることも多かったです。

他の人とは、私の知っている人も知らない人もいます。

検索して、知らない人のもたくさん見ました。

自分では書かないことや言えないことも、他の人が書いてくれていると、「自分だけじゃないんだ…よかった…」と安心できる。

正直な気持ちの表現に、ほっとする。

その繰り返しで、ここまでこれました。

私のような人がいる、ってことは？

どこかにも、同じような人が何人もいる、ってことでしょう？

そう思うと、愚痴そのものがダメなのではないのです。

ネガティブ感情に蓋をして溜め込むことは、心の健康にも良くないです。

ただ…

ネット、SNSは、自分だけでなく他の人も見ますよね。

書き方や、プライバシーへの配慮は必要です。

あと、「自分をどういう人だと見てほしいか」

ここですね。

ほんと、重要です。

それによって、何を発信するかしないかも、どんなふうに発信するかも、変わるのです。

このツイートが、私の基本的な考え方。

愚痴をSNSに書くこと自体がいけないのではなくて、
読んだ人がどんな気持ちになるかを想像できているかいないか、なんですよね。

「うわっ…この人と話したら、愚痴ばっかり聞かされそう…」
なのか

「あぁ…そうだね、わかるよ、同じだよ、こう思うの私だけじゃなかった、読めてよかったな」
なのか
— 高瀬真理子（ガマちゃん） (@BufoTel) 2021年2月20日