不幸を体験した人は、人の気持ちがわかる人、というのは誤解である件。

 

不幸かどうかは、自分が決めることだ。

起きたことや起きていることが不幸かどうかは、自分が決める。

 

誰からみても不幸に思えるようなことでも本人はそう感じていない場合もあるだろうし、逆もまたあるだろう。

 

不幸と決めたから良くないとか、ではない。

どうしようもなく苦しくて、どうにもできないってことは、誰の人生にもありうることだと思う。

 

そしてまた、不幸を体験した人は、人の気持ちがわかる人、というわけでもない。

 

自分の人生は、自分しか体験する人はいない。

 

他の人がなかなか体験しない不幸を体験することも、多くの人が体験する不幸もあるだろう。

 

表に出せること出せないこと、出そうと決めること、出すまいと決めること、それぞれだろう。

 

表に出ている不幸「だけ」で、=その人は人の気持ちがわかる人、というのは、誤解だ。

 

体験から何を得たか、得ているか。

体験のないことについても、どのように想像力を使っているか。

ここです。

 

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