かさこ作詞作曲曲をカバーして、ずっと歌ってきた。
念のため。
「かさこ」というのは、好きを仕事にする大人塾かさこ塾の塾長。
メッセージソングもたくさん作り、ライブ活動もしている。
ここ半年ほどで気づいたことがある。
こないだのライブで、さらにはっきりしたな。
かさこちゃんが歌うかさこ曲を聴きたい人と、私が歌うかさこ曲を聴きたい人。
一致しない、または、一致しづらい。
これさ、うっすらと感じつつ、ずっとやってきた。
かさこちゃんのライブに行く人は、「かさこちゃんが歌うかさこ曲」が、好きなわけ。
聴きたいわけね。
歌には、歌っている人の個性が反映される。
その人を通して表される世界観がある。
それが、見たいのね。
かさこちゃんの個性、かさこちゃんを通して表される世界観。
今まで何度もかさこちゃんと一緒に歌った。
いつ、一緒に歌うときがきても大丈夫なように、歌い方に自分の癖などを極力混ぜず、その通りに歌っている。
それでもね。
互いに単独で歌ったときに表される世界観って、それぞれあるわけ、違うわけよ、当たり前だけど。
かさこちゃんのライブに行く人は、かさこちゃんが表す世界観に触れたい。
私のライブに来る人は、私が表す世界観に触れたい。
もちろん、両方に興味をもってくれる人も、いるよ。
反響もたくさんいただいたし、いただいてる。
最近思ってること。
かさこちゃんのライブに行く人、かさこ曲が好きだという人に、そのままこちらに来てもらおうとしても、恐らく、うまくいかない。
それよりも。
私が「その歌を通して」表す世界観が好きだ、という人を増やしていく努力をしたほうが、きっと、いい。
「その歌を通して」なのね。
かさこ曲を歌いつつ、かさこ曲で膨らむ世界観をつくりつつも、「かさこ曲を通して」じゃないのよ。
「その歌を通して」なのよ。
わかるかな?
あのね。
「人前に出す形での」音楽は、「事業として」または「事業に貢献する広報として」にしたいの。
そうでないと、結果的に続けられなくなってしまうから。
この視点、長らく私に足りなかったことね。
音楽だけじゃなく、他の分野に関しても、なんだな。
3/19は、私の誕生日。
ライブをやることにしてる。
(あと、お茶会かご飯会)
今までのライブ。
毎回、何かしらのチャレンジを入れてきた。
今度は、ピアノを入れることにした。
クラシックのピアノ曲。
私の表す歌を通して、弾き語りを通して、ピアノを通して。
その世界観が好きだ、触れたい、だからライブに行く!
って人が、もっともっと増えていくのが理想、目標。
ガマばる♪
2019/3/19(火)
午後の時間帯に
ギター弾き語り&ピアノライブ。
東京の王子駅徒歩2分北とぴあにて。
その後、お茶会またはご飯会の予定。
時間等決まり次第、お知らせします!