自分がやっていることについて「なぜやってるんだっけ…」「なぜ続けていこうとしてるんだっけ…」と、わからなくなること、ないですか。
そんなとき、どうするのか。
人と話したり、意見を聞いたり。
その後、箇条書きしながら考えを進めていく。
ライブに来てくれたおふたり、かなこさんとよしださんが言ってくれたのが、下記箇条書きの2~5です。
1が「喉の管理」で、あれ…?ですけど(笑)
出だしがたとえぐだぐだでも、いいんですよ。
「喉の管理」でも(笑)
自分に問いかけながら書き続けるうちに、答えが出てきたりするから。
さて。
Q. なぜかさこ曲カバーを続けているのか。
への、実にシンプルな答え。
A. 「良いもの」だから、広めたい。
だって。わはは。
ここから、かさこ曲ライブ後、ばぁ~~っとノートに手書きした箇条書き26個。
1. 喉の管理。
2. ニッチな活動であること。
3. ガマちゃんがどういうわけでかさこ曲をカバーしているのか。
4. かさこさんが歌うかさこ曲から聴いた人と、ガマちゃんが歌うかさこ曲から聴いた人とでは、違うのかもしれない。
5. かさこ塾関係者の間で広がる→関係者以外の人たちにも広がっていく、のが理想なのかも。
ファンを増やしていく、ガマちゃんが歌うかさこ曲ファンを増やしていく。
6. 私としては「かさこ塾の人に」という意識は特になかった。
かさこ曲カバーをしていると言った時に「いいですね、かさこ塾の人たちに広がりやすいんじゃないでしょうか」と言われ、少し驚いたことがある。
7. かさこ曲をカバーしようという発想がすごい(なかなかその発想はない、の意)と言われた時も、「そうなのか!」と思ったことがある。
8. こういったことを踏まえて、より多くの人にライブに来ていただくには、どうすればいいだろう。
9. 次回3/19、ガマフェスとしてのライブ。
10. そもそも、なぜ「より多くの人に」なのか。
実際問題として、活動を続けていくためには、そうでなければ…
11. では、そもそも、「活動を続けている」「活動を続けていく」理由とは?
12. 歌を通して伝わるものがあると思っているから。
13. 自分では自分のことを「歌う人」とは、もともとまったく思っていなかったけど、歌う機会が増えるにつけ、12を実感することが増えてきた。
14. 最初は「くらげの歌」かさこ作詞作曲。
ある催しでギター弾き語りすることになった。
練習するごとに泣けてしまって仕方なかった。
15. 当時~最近まで、苦しい思い、解決できなかった悩みを抱えており、いつもにこにこ笑ってはいたけれど、つらかった時もあった。
16. そんな苦しい思い、なかなか決断、行動しきれない自分の心に、「くらげの歌」の歌詞がびんびん響いた。
17. その催し以外でも歌う機会が増えてきて、聴いた人から「すごくよかった」「響いた」「泣けちゃった」と言われることも増えてきた。
18. しばらくの間「くらげの歌」ばかりを歌っていたけど、さすがに同じ曲ばかりも少し飽きてきて(笑)
他のかさこ曲に目を向けると、いい! と思う歌が何個もあった。
19. さらに、かさこ氏が新曲をどんどん作り、どれもそれぞれに魅力を感じるので、歌いたくなる。
20. どの歌の歌詞(内容)も100%全面的に同意、賛成、というわけではない。実は。
21. 私が文や表現物を見るときには、私と同じ考えか、という部分より、表現者がよけいなことを恐れずに自分の考えを主張しているか、世界観の魅力はどうなのか、を見ている。
22. 21の観点でいうと、かさこ曲歌詞は主張、魅力ともに惹かれるものがある。
23. 私が歌うことで、かさこ氏が歌うのとは少し違う角度からも伝えることができていると思う。
24. 「良いもの」は広めたいと思っているから。
25. 逆に言うと。
その人のことを「良い」と思っても、その人が出すものが私にとって、私の視点で「良い」と思えなければ、特に薦めよう、広めたい、とは思わないし、そういう行動もしない。
(かさこ氏のことだけでなく、他の人全部について)
26. つまり「良いもの」だから人に伝えたい、聴いてほしい、と思ってやっている、続けている。
かなこさん、カメラマンよしださん。
ライブ前。
ライブの後のお茶の会。
よしださん撮影の写真で記事を書く予定です。
ぜひ、次のブログも見てくださいね。