「廊下を走ってはいけません」
学校に、こんなルール、なかった?
考えてみれば、不思議なルールです。
なぜわざわざ、「走ってはいけません」と言わなければならなかったんでしょう。
走る→滑って転んだりする→危ない
走る→他の人とぶつかったりする→危ない
…ですよね。
つまり、
1. 走ると危ないのに
2. 走る人がいるから
3. 走ってはいけません、というルールを作る必要があった
てことです。
さて。
あなたの周りに、
「なんでこんなことわざわざ言われなきゃならないのー?!?!」
てな、不思議なルールが現れたりしますか?
もし、現れるとしたら、それはね。
あなたか、あなたの周りの誰かや何人かや不特定多数が、1と2に該当するからです。
1. 〇〇したら☆☆なのに
2. 〇〇する人がいるから
3. 〇〇してはいけません、というルールをつくる必要があった
…のです。
え~ーーーー
わたし、〇〇してないよぉーーー?
そっか~
でもね、仕方ありません。
たいていの場合、ルールを作る側も
「なんでこんなことわざわざ言わなきゃならんのだー!」
て、思っていますよ。
そうそう。
ここではルールって言いましたけど。
常識、みたいなもんですかね~
ってことで。
ばいばーい。
Σ(・∀・)