人のことを羨ましいと思ったことの「ない」人、手ぇあげて!

 


どうです?
いないだろ? いないだろ? いないだろ?


いたら、そりゃすげ~、教えてください!



そうなんです。
人ってのは、人のことを羨ましいと思う生き物なんですねぇ
人だからこそ、ですね。



私が昨年羨ましいと思ったのは。
あっちこっちに行って、それを「ちゃんと仕事に結びつけられる人達」


あっちこっちに行くことそのものよりも、それを「ちゃんと仕事に結びつけられるという事実」がとても羨ましかったです。


その人達の努力などを想像できずに言ってるわけじゃないですよ。


想像できるからこそ、自分の心の羨ましい気持ちを自覚できてしまうという事実もまた、うとましい(笑)



ま、こう思うと、「自分もやりゃいいじゃん」と、自分で自分に突っ込み入れますよね。


即、自分で突っ込みを入れることができてしまうという習性もこれまた、うとましい(笑)



あちこち行った時期が、ありました。


その時は、「仕事に結びつけよう」「仕事に結びつけたい」と、ほぼ思わず自覚せず、ただただ行きたいと思ったから行ってたような気がします。


そうすることがムダであるとかムダではないとか。
そういう概念も超えて、私には必要なこと、時期だったような気もします。



羨ましいと思う気持ちは、あって当たり前なんですよ。


人を羨ましいと思う。
人から羨ましいと思われる。


「人を羨ましいと思う」自分が、そこから何に気づくかが、課題なんじゃないでしょうか。
どうするかが、次の課題。



私だったら。
「各地にあちこち行って、仕事に結びつけられることが羨ましい」


つまり「自分もそうしたいんだね」


だけど「そもそもそれ、私は、ほんとに、そうしたいの?」


両方があるのです。



あなたは、どうですか。


あなたが羨ましいと思うこと。
それそのものが欲しいですか、したいですか。


それとも、それに隠された別の思いがあったりするでしょうか。



羨ましいと思う気持ち。


自分を知り、自分を生きていくきっかけ、道しるべともなるってことです。


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