人をどうにかしたいんじゃなくて、自分で自分をどうにかしたい。こんな本音も言いづらいなんて、なんて世界は狭くて広いんだろうか。

 
私は美容師の専門学校に行った。


行った理由は2つ。
1. 自分の髪をどうにかしたかった。
2. 美やファッションに強い関心があった。


当時、髪がコンプレックスだった。
癖があって量が多くて真っ黒で固いのが、とてもイヤだった。


さらさらと流れる茶色っぽい髪に憧れた。
ワンレングス、という髪型が流行ってたし。
(バブルの終わり頃です)


私の髪ではどう頑張ってもワンレングスにはならなかった。
「美」を職業にして、自分の髪をどうにかしたいよ。



そんなこんなで、美容師の専門学校に行ったのだ。
取るだけは取ろうと思って免許も取った。


結局、仕事にはしなかった。


美容師って、人を美しくする仕事だ。
自分も美しいほうがいいけど、「人を」美しくするのだ。


在学中に気づいてしまった。
「人を」美しくしたいのではない。
「自分が」美しくなりたいのだ。
「自分で」「自分を」美しくしたいのだ。
それが私。



今、自分の特徴100個を順番にブログネタにしている。
今回は「黒髪」「カラーしている」


髪をテーマにってことでまず思い出したのが、美容師の専門学校に行ったことだった。


「人を」どうにかしたい、ではない。
「自分で」「自分を」どうにかしたい。


うーむ。
書くのを迷ったよ。


だって、世界には逆が満ちている。


そうではないか?



最後に。
これは書いておきたい。
自己弁護ではなく事実として。


そういうガマちゃんだから、気が楽なんだ、話しやすいんだ、て人も、けっこういるのだよ。


ねっ!Σ(・∀・)



自分の特徴を100個書く!
https://blog.gamachan.com/entry/2018/10/13/110501