自信とは、継続しなければ生まれてこないという単純な原則を、意外と忘れてしまうのだ。

自作の曲をギター弾き語りした。

演奏、歌の出来は、
良くなかったと思う。

人を励ます会での演奏だったから、
私の気持ちが伝わればいい。

とは言え、どんな時に
どんな機会がめぐってくるか
わからないな、と
練習不足を後悔した。


その後、その場にいた人が
驚くべきことを言った。

「ガマちゃん、
ギター弾き語りしてる時
とても自信に満ちてる感じがする」

本当に驚いた。

弾き語りは確かに好きだ。

でも、自信とか考えたこともない。
特に意識したこともない。

そして、
「私の自信」そのものについて言えば、
しょっちゅう自信を失いそうになるのを
なんとか奮い立たせてやっている。
そんな時の方がむしろ多いのではないか?

なのに、弾き語りしてる時
自信に満ちている感じがする、とは。

へぇ~~そうなの?


ギターは長く継続している。
繰り返し練習した。

きっと私にとって自信とは、
継続から生まれてくるものなんだろう。

つまり、継続しなければ
自信は生まれない。

当たり前のことなのかもしれない。
多くの人がそうなのかもしれない。

けれど意外と忘れてしまう。

振り返ってみれば、
なんだってそうだったのに。
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リクガメの世話だって継続してる。