ブログネタに困ったら読んで!「ネタのひねり出し方」 ガマ真剣に答えてる。ブログの質問あれこれに答えるシリーズ。パート1


お友達から、質問きました。
「どうやってブログネタひねり出してんの?」
だって。

あのね。

…ヒ・ミ・ツ…!

とか、ケチなことは言わない。
ガチに答えます。

カチッ (スイッチ切り替え)


まず「ひねり出す」っつう思考が違う。
ネタは湧いてくるor 転がってるものだ。

あぁ、これから書く答えは、
予め断っておくけど、

「アクセス数を集めたい」とか
「検索で引っかかる記事を書きたい」とか
そういう気持ちがめっちゃ強い人に向けては
書いていない。
書けない。

あと、質問してくれた友達の個人的状況は、
その人が話してくれる範囲で知ってるけど、
そういうことは考えずに書く。

一般論として「みんなに」書く。


えーとね。
あなたには、人に言えないこと、
ありますか?

言えずにずっと心に抱えていて苦しいこと、
ありますか?

あるならね、
もうそれがブログネタですよ。

人に言えないのに
どうしてブログで言えるのかって?

そりゃ、そのままは言わないよ。
まぁ差し支えのない範囲で
言ったっていいけど、
そもそも言ったら差し支えるから
言えないんでしょ。

だったら、
それをブログにぶつけるんですよ。

ぶつける、っつう表現は
ちょっときついかもしれないけど、
世に出しても構わない形に
言葉を考えながら書く。

それを自分でも読み直す。

もうそれ自体がね、
自分自身のカウンセリングにもなるんです。

私は、ブログを始めた初期のころから
その機能をもたせてる。

「ブログは私のカウンセラーだ」
ってな記事も、何個か書いてる。

ずっと苦しんでいることがあるけど
それそのものは言えなかったから、
加工し、世に出しても構わない形にして、
何度も何度も書いた。

今でも時々登場しますよ。
だって、
おおもとの問題は解決してないですからね。

そう。
書いたからといって
あなたの抱えている苦しみ、何らかの事情は、
必ずしも解決に向かうとは限らないし、
事態がまったく変わらない、ってこともあり得る。

そんなに簡単に変わるくらいなら、
とっくに変わってたんじゃん?
とも言えるしね。

でもねぇ、
私はブログに書き続けることで、
本当に救われた。

ブログに出会って書き続ける。

「誰かにわかってほしい」とか
「共感がほしい」ではなかったし、
ましてアドバイス、とか要らんかったし、

まったくそれは自分のため、
自分の心を救い助けるため、
であったんだけど、

それでもブログを通して伝わってくる
人との繋がりとか
人の体温とか。

そういうものが全部、私を助けた。

これは、やってみないとわからんね。

でね、
現実社会でなんでもかんでも
人にぶちまけて発散できる人、っつうのは、
ブログやる必要なんてないんですよ。

だって、
現実社会で発散できてるんだから。

ブログにぶつける必要なんてないでしょ。

どうしてもブログが必要で、
ブログに書かざるを得なくって、
ブログがなければ生きていけない、
私のような人間、

こういう人がブログをやればよろしいの。

こういう人にとっては、
ネタなんてもんは
苦労してひねり出すもんじゃなくって、
どうやったって湧いてきて湧いてきて
しょうがないもん、

ほっといたって
その辺からぽこぽこ浮き出てくるもん、
そういうもんなんです。

だから、
ここまで読んでくれてほんとお疲れさま、
としか言いようがなくなっちゃったのは
ほんと申し訳ないんだけど、

結論としてはさ、

秘密があればネタはある、
言えないことをネタにしろ、

ってことですかね。

あぁ、最初に断った通り、
「アクセス数を集めたい」とか
「検索で引っかかる記事を書きたい」とか
そういうのは考えなくはないけど
第一優先ではないんで。


もちろん、
たくさんの人に読んでほしいよ。

それは「表現者」としての自然な気持ちでしょ。

だけどとにかく、
自分自身のカウンセリング機能があるブログ、
ってのは絶対に外せないんだ。

アクセス数とか気にし始めると
私の場合はとことん気になっちゃってダメだ、
ってことを、初期の頃に体験した。

だから、今、ここのアクセス数とか、知らん。

自分のブログ内の現時点のトップ10とか
シェア数とかは、わかる。

ばんばん書きたいこと書いてる記事も、
それなりに読まれてるみたいよ。

ちなみに、どうやら鉄板っぽいのが
誰かをイジッた記事、とか(笑)

意外なところで
会話仕立てのシリーズ2種類、とか(笑)

私がベソベソ泣いてる系も、案外イケる(笑)

…って感じなんで、
あなたが自由に書きたいこと書くのが
なにしろイチバンだよ!




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