ブログというのは「書きにくさ」との戦いである。しかも、どんどんそうなってくる。なぜか?


書こうとしているテーマから
現実の知り合いを連想してしまい、
書きにくくなってしまうからだ。

自分の書きたいことを
きっちり書き続けていると、
それがどんなことでも
「これ好き」と思ってくれる人が増えてくる。

そして、ブログを通して
現実の知り合いも増えてくる。


さて、新たな
「書きたいこと」ができました。
さぁ書こうかな。

そこでふと、
現実の知り合いを思い出してしまう。

あれ? あれれれれ?
これから私が書こうとしてること、
めっちゃあの人に当てはまってるやん?
当てはまってるんと違う?

…と、私には思えてしまう。

いやいや違うのヨ、
これ、私が私にあてた、お手紙なのヨ。
あなたにあてたの、チガイマスからー

ってもちろん思っても、
それが負のテーマだったり
意味深にしか書けないことだったりすると、
書こうとする手は、止まってしまう。

もちろん、
現実の知り合いが実際読むのか、などは、
わからないことだ。

それに、読んだとしても、
「あれ? 自分?」と思うかどうかなんて
これまたわからない。


だいいち、
そんなことを気にしていたら、
それこそ何も書けなくなってしまう。

…という気持ちをもって
基本的に私は書き続けているが、
やっぱり書くのを
やめてしまったことだってある。

だから私は、
「友達」が増えるのはとても嬉しい。

しかし同時に、
「あぁ書きづら…」
という気持ちが生じてくるのを
どうしても抑えきれないのだ。


私にとって何よりも大事なのは、たぶん、
ここに「自分」を
できるだけ正直に表現すること。

それが「営業的には」
うまみがないかもしれない、
イケてないかもしれない、
たとえそうだったとしても、

それでも
私にとって何よりも大事なのは、たぶん、
ここに「今の自分」を
そのまま叫ぶこと。
時には泣くかもしれないけど
それもそのまま表現すること。

楽しいことが大好き、
楽しいことを発信するのが大好き、
それを喜んでもらうのも大好き、

だけど、
そうじゃない自分も
そうしたくてもそうできない自分も

その時に表現したいことは表現できること。

それが、何よりも大事。

ここは、私の祈りの場でもあるからだ。

たとえ何かを隠そうとしたって
結局はすべてが明らかにされているからだ。


人はうわべを見るが、主は心を見る。
          (主シュ=神)

旧約聖書 第一サムエル記 16章7節より




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7月15日(金)23時頃に投稿予定。

「投稿するので
気が向いた方コメントください」的な。
普段と環境等違うので、
いつも以上に
のんびりペースになると思います。




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