個人でやっていくんだから、もっとちゃんと面と向かって聞く、言えるようになろう、自分。


個人でやっていくということは、
聞きたいこと、言いたいことを
きちんと相手に面と向かって
言えるようになることだ。

恥を忍んで告白する。
最近、あることで
クレームをつけたいことがあった。

それ、自分でやらずに夫にやらせちゃった。

だってだって、
女だとなめられると思ったんだもん。
なんかもう、交渉そのものに
うんざりしちゃったんだもん。

はい。言い訳です。
分かってるんだ。

個人でやっていくんだから、
言いたいことは、
ちゃんと相手に面と向かって言えなきゃダメだし、
聞きたいことは、
面と向かってちゃんと聞けなきゃダメなんだ。
分かってる。

よーく思い出してみると、
私は20歳から36歳まで
1人暮らしをしていたのだが、
けっこう「住まいのトラブル」が多かった。

周りの人の手助けもあったけど、
最終的に契約したり交渉したりするのは
自分だった。

「女の自分だとなめられるから別の人に」
という選択肢がないから、当然だよね。

面と向かって、相手に言ってた。交渉してた。

当時できてたことが、今できないって、
私の機能が退化したってこと!?

えええーっ

ガマ 「ふむ。結婚の対価が退化だった、
というお話なんですか」

ガマちゃんひどい。

違いますよ。

個人でやっていくんだから、
もっとちゃんと面と向かって
聞く、言えるようになろう、自分。
というお話です。