「病気は才能」 ピクピクまぶたで甘えさせて

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     ~ツンデレ

 

「まぶた ピクピク」「まぶた けいれん」と検索すると、出てくるわ出てくるわ。

私もかつて、何回検索したことか。

スマホで読んでたら、余計にピクピクがひどくなったりして。

 

この本には、ピクピクに限らず、

体のいろんな「症状」と「潜在的なココロの課題」が一覧表になってる箇所がある。

 

美容院に置いてあった。

一覧表を見た瞬間、自分で買ってゆっくり読もうと決めた。

 

だって、その表だけでも面白すぎる。

そこからザバァッとまとめると、私の人物像は、

 

決断を躊躇していて、許すくらいなら死んだほうがマシだと思い、

なんでこんな目に、という怒りを我慢し、

誰も私をわかってくれないという怒りを蓄積し、

誰も助けてくれないという不安をもち、

警戒心が強くて、優先順位がつかず、

いらだち、不安…

 

おーーーぅ、当たって…るのか?

怒りが蓄積されて、沸騰寸前(笑)

でもまぶたがピクピクするってことは、ほんとはもっと弱音を吐きたい。

甘えたい。

 

ちょっとギクッとしつつ、やっぱそうだよね~、と納得もできる、

そんな本でした。

病気があっても、それは「才能」なんだ、て思うと、勇気が湧いてくるしね。

 

 

「病気は才能」 おのころ心平 

かんき出版