人も自分も「答えのなさ」と「矛盾」に満ちている。だから、人も自分も「責めすぎない」

 

たとえば、私が前記事で書いたこと。

短いので、全文そのまま引っ張ってきますね。

 ↓ ↓ ↓

人のことを悪く言ってる人の言い分を聞いて

「そうだねぇ」と思うこともあれば、

「…あなたも同じだよ?」と思うこともある。

 

後者、多いのでは?

と気づいてからはさらに、

私の「人を悪く言わないでおきたい気持ち」に加速つきました。

まず我が身を振り返る。

(ここまで)

 

いかがでしょうか。

こんな短い文章の中に、いくつも「答えのなさ」「矛盾」がありますよ。

 

まず、「人のことを悪く言ってる」とは、何だろう?

正当な批判もダメなのか?

悪口と、正当な批判との違いは?

正当な批判だとして、では正当って、何?

自分にとっての正当と、他者にとっての正当、違うことありますよね。

 

次に、「「…あなたも同じだよ?」と思うこともある」

この思いは、どこから目線なんだろう?

上から目線なんじゃなかろうか。

…あ、私が書いたんだった。笑

 

さらに、「後者、多いのでは?と気づいてからはさらに、」

全世界に共通なのか?

私がたまたまそう感じただけではないのか?

 

…などのように、答えのなさと矛盾だらけなのよ。

 

同じことを体験しても、とらえ方も感じ方も記憶も違う。

だから、「責めすぎない」

人も自分も責めすぎない。

これ大切だなと、私は感じております。

 

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