ずっと前から、いつもそう思っている。
私にとっては、神を信じずに生きてい(け)る人って、すげぇ、だ。
この「すげぇ」は、すばらしいとか、私もそうなりたい、の意味ではない。
前に友人が「ガマちゃんの『すっげー』は、感嘆符なんだよね、ビックリマーク!と一緒」と解明してくれた。
すっげーと思った。
(このすっげーは、すごいと思っている笑)
話を戻しましょう。
私にとって、神を信じずに生きてい(け)る人って、すっげー!だ。感嘆符(笑)
そうすると、ほとんどの人はすっげー、になりますな(笑)
前にね、旅の途中で、富士の樹海付近を通った。
舗装された道路がちゃんとある場所を車で走っているので、「迷ってしまうという樹海そのもの」に入ったとは言えないだろう。
でも、樹海は、すぐそこだ。
うっそうと繁る木々をすぐ横に見ながら、思ったのだ。
もし、ここにポツンとひとりで迷ってしまったとして。
そんな時はいったい誰に叫ぶのだろう、祈るのだろう、と。
電波は通じない、人は来ない。
持っている知識も役に立たない。
(サバイバルの知識なら役に立つかもしれないが)
そんな時、いったい「誰に」叫ぶのだろう、祈るのだろう。
樹海は、たとえだ。
人生の樹海に迷いこんでしまったとき。
いったい誰に叫ぶのかなぁと思うと、神を信じずに、神に叫ばずに生きてい(け)る人って、すげぇ、だ。
私は、神の救いを知らなければ、信じなければ、とてもじゃないが生きてこれなかった、これからも生きていけないな、と思う。
今日は特に、自分や周りの変化、行った場所の状況を見ながら、そう思ったな。