そしてたぶん、こんな公開用の記事よりも、闇ブログのほうが数千倍も人の心には届くはずなのだ、とわかっている。


もしもこのブログが
誰も見ていないブログだったなら
私は何を書き始めるのだろう

…という出だしで書き始めたら、
また公開できない
闇ブログを書いてしまった。

やはり、私は、普段、
本心など言っていないのではないか。

本心を言わないからブログに言っていた、

ブログでも言えなくなってきたから
公開できない闇ブログに
書くようになってきた、

ってことなのか。


闇ブログを書くスピードは、速い。

だって、本心だから。

誰にもどこにも取り繕わない
心からほとばしる言葉をそのまま
キーボードに打ちつけていくだけだから。

それでもちゃんと
文法的にも正しい文になるのが不思議だ。


そしてたぶん、
こんな公開用の記事よりも、
闇ブログのほうが数千倍も
人の心には届くはずなのだ。

と、わかっている。

 

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