使える日本語を最大限に駆使してひとつのことを言いながら、裏側に違う意味を忍ばせる。誰かに向けて何かを言いたいときに、よくやる。


その誰かが読んでるのか、
ちゃんと意味を読み取れるのか、
それは、知らん。

たぶん、できる力はあると
こちらは信じている。


で、ふと

「あぁ日本語がわかる相手としか
私は意思疎通ができんのか…」

と思った後に、
急に思い出したことがある。


私はだいぶ前に、
英会話学校に通ったことがある。

通っている時に
ヨーロッパ旅行に行った。

ツアーだったが、自由に行動できた。

私は、あっちこっちで
ひとり行動をした。

パリで、道がよくわからなくなり、
警察官 (だったと思う) に聞いた。

私は英語で聞いた。

彼はフランス語で答えた。

道は、わかった。


ロンドンのホテルで、
私の友人の何かにトラブルがあった。
詳細は忘れてしまった。

私が「英語が話せる人だ」と
友人たちから誤解され、
頼りにされた。

自在に話せるレベルなどではなく、
当時、単に趣味で
英会話学校に通っていたに過ぎない。
なんとなく華やいでいて
楽しかったからだ。

が、頼られてしまったので、
ホテルのフロントに行った。

何かを喋った。

通じた。

解決した。


なぜ急に、
こんなことを思い出したのか。

なぜ急に、
こんなことを書こうと思ったのか。


私は、
「人前で自分のことや自分の仕事を
語るのが苦手だ」
だのなんだのかんだの常に言っている。

が、その実態は、
「言葉」に頼り過ぎている
だけではないのか、
と、ふと思ったのだ。


日本語に、頼る。

日本語が自在に使える、
と思っているから、
それに頼る。

もちろん、言葉は、大事だ。
確かに、力がある。

ちゃんと伝えたいし、
伝えてほしい。

あぁ、あなたから
ちゃんと言ってほしいな、
と思ったりもする。

だけど、さっき書いた
2つの体験が示すのは、

たとえ言葉が不十分でも
伝わる時は伝わるし、
用が足りる時は用が足りる、
ってことだ。


ってことで。

じゃあねー
ばいばーい。


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